準静的な極限荷重テストベンチは、等速ジョイントのテストと強度テストを行うための機械です。2個のパラレルシャフトギアが、テストアイテムと調整可能なフォローシャフトに接続されます。この圧回路において、トルクが導入され、テストが開始されます。

  • ハイライト
  • 特性
  • 技術仕様
冷却と非接触式温度測定
効率とねじれ角の算出
  • トランスミッション1  縦方向に調整可能
  • トランスミッション 2 回転可能、垂直および縦方向に調整可能
  • ジョイントを冷却するための換気扇
  • ジョイントの非接触式温度測定
  • 選択可能なトルク制御またはねじれ角制御
  • 効率 / ねじれ角の算出
回転数 (テストアイテム)± 60 rpm
トルク (テストアイテム)10,000 Nm
ねじれ速度0° – 120°/min
ねじれ角度測定の解像± 0.05°
角度のずれ-5° ~ +60°
調整 垂直0 – 400 mm
波長350 – 1400 mm

テストベンチソフトウェア NovoPS

テストベンチソフトウェア NovoPSは、Windowsに基づいたソフトウェアソリューションです。自社内でプログラミングをし、各テスト作業を最適化します。ユーザーとのインターフェースとして、使いやすいユーザーインターフェースによりテストベンチの全機能に直観的にアクセスできます。さらに、お客様の搬送システムにテストベンチを接続することも、またお使いのネットワーク環境への統合も考慮して、テストベンチに左右されることなくデータの加工と評価を行うことが可能です。


データ収集

  • アナログデータ
  • デジタルデータ (SSI など)
  • CANデータ (アナログデータへの同期)

データ保存

  • テキストデータとしてデータのエクスポート (.csv) 、DIADEMデータ
  • データバンク接続 ODBC、MS Access、SQLサーバー

テストプログラムの作成と処理

  • テストプログラム データレコードの生成またはインポート
  • プログラム シーケンスの処理
  • シーケンス内での評価
  • テストシーケンスを自由に適合
  • 作成データのオンライングラフ